お昼少し前、御成町のいとくショッピングセンターに買い物へ。 正面入り口の左横手にある駐車場に車を停めるため、 道路から曲がって中に入り、軽くアクセルを踏んだ時のこと。 黒い洋服を着た5~6歳くらいの女の子が、 突然ミスタードーナッツ側に停めてある車の陰から、 走ってきて目の前を横切りました。 当然、急ブレーキをかけ寸前で車はストップ。 危うく轢いてしまうところでした。 心臓、バクバク。 思わずハンドルに顔をうずめました。 その子は止まることもなく、 そのまま親が乗った車へ駆け抜けていきました。 そして、その車の前を通って 空いているスペースへ車を停めると 目の前をその車が通って出ていきます。 走り抜けた女の子をだっこしたまま 助手席に座った女性がこちらを見ながら、 平然として出ていきました。 (多分、運転手が母親、助手席は祖母) 何と言っても親が先に車に乗っているので、 事故寸前のことがあったことすら知らないかもしれませんが。 ま、ジュニアシートに座らせることもせず、 子供をだっこしたまま助手席に座る家族ですから、 どんな躾をしているか、疑ってしまいます。 それよりも目が届かないところに子供だけを残して、 車の通る駐車場の中を、親たちが先に行きますか? 私なら絶対にしない。 絶対に目を離さない。 人と車の事故の場合、刑事的責任は車側が負います。 仕方のないことです。 どんなに人側に非があっても車側の不注意になるのは、 交通ルール上仕方のないことです。 ただ、自分の可愛い子供が痛い思いをしたり、 怪我をしたり、最悪死んでしまうのですよ。 その時に目を離した道義的責任は、 当然目を離した人に降りかかるのです。 後から悔やんでも、悔やみきれるものではありません。 私も、これから駐車場を車で通る時は 今まで以上の細心の注意を払って ゆっくり車を走らせます。 多分このブログを見ることはないでしょうが、 私の目の前を通った女の子の親御さん、 あなたももっと女の子のことを考えてあげてください。 よく見てあげてください。 黒の軽自動車、ナンバー「7○-37」に乗っている方。 あなたです。 |
先日、タレント・ラジオパーソナリティとして活躍している 坂上みきさんが、53歳で妊娠し現在8か月であるとの 報道がありました。 不妊治療を6年続け、念願の妊娠だそうです。 他にも、先日出産した山本モナ(現中西モナ)さんや 東尾理子さんも不妊治療による妊娠です。 6月には、フジテレビの日曜朝の番組「僕らの時代」で 野田聖子議員、タレントの向井亜紀さん、 女子プロレスのジャガー横田さんの3名が対談をしていました。 3人とも不妊経験者で、しかも様々な形で子供をもうけています。 さらに同じ6月には、NHKスペシャルで 「産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~」 という番組が放映されました。 非常に重いテーマで、考え方も様々あると思いますが、 私は基本的には肯定派です。 それは、少子高齢化の是正のために必要と考えるからです。 一般的に「不妊は女性の問題」と思われる傾向がありますが、 実は、およそ半分が男性側に原因があると言われていますしね。 このテーマについては、おいおい機会を見て 徐々に自分の考えを書いていこうかなと思っています。 |