また地震の記事?と思われる方もいると思いますが、 地震については、備忘録的な意味合いもありまして 随時記事にしています。 本日27日午後8時頃、岩手県沖を震源とする地震があり、 岩手県宮古市や宮城県栗原市などで最大震度5弱を観測しました。 マグニチュードは推定6.4とのことです。 県内でも各地で震度4を観測し、大館市比内で震度4、 大館市中城や早口では震度3でした。 この地震が終わったか終わらないかという午後8時02分頃、 再び震源地を岩手県沖とする地震が起きました。 マグニチュードは5.1と推定されています。 最大震度は、宮城県栗原市や山形県中山町の震度4、 県内は秋田市や由利本荘市などで震度3、 大館は中城で震度2を観測しています。 両方とも岩手県沖が震源地でしたが、津波の心配はなかったようです。 それにしても地震が起きるたびに、昨年の3月11日が頭をよぎります。 大きな地震が起きないように、これぐらいの規模で 負のエネルギーを放出しているのであればいいのですが…。 まだまだ気持ちの備えが必要な日々が続きます。 |
今日朝早く秋田市で用事があったため、 昨日のうちに秋田市入り。 今朝は、秋田市もうっすらと雪化粧でした。 夕方秋田市を出発し、大館に近づくほどに 道路脇の雪の量がどんどん多くなってきました。 この時間に結構な量の雪が残っているということは、 日中降ったのでしょうか? 思わぬ雪の量に驚きしました。 「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言いますが、 その通り、例年ですと彼岸を過ぎると これほどのまとまった雪は降らなかったような気がします。 今シーズンは、雪の量も多かったですが 降り方も気まぐれです。 天気予報では、来週も雪マークが出ていますしね。 大館に来ているEXILE関係者の皆さんも、 思わぬ大雪にビックリしたのではないでしょうか…。 |
昨日20日(火)の午後から31日(土)にかけて 大館樹海ドームの予約状況は「団体 貸し切り」となっています。 どうやら、昨年11月中旬のフィーバー(ふ、古い!)が再現のようです。 昨日から大型トラックが入って来ているらしく、 ほぼ間違いないみたい。 4月中旬から6月末にかけて行われるドームツアーの リハーサルみたいですね。 東京から遠く離れた東北の片田舎(失礼!)まで お金をかけて機材を運び来てくれるのですから、 前回の印象が良かったのでしょう。 何より、ファンが殺到するわずらわしさがないのが 一番良かったのかも知れません。 私たちとしては、ドームから漏れ聞こえる音や歌声を 聞く程度の楽しみですが、 来てくれることによる経済効果も少なからずあるでしょうから 嬉しい限りです。 前回、夜中まで待って握手をしてもらった人もいるようです。 大館の街中は、再びちょっとした騒ぎが続きそうですね。 |
先週末に地元新聞に報道され、 昨日のテレビでも地元各テレビ局がニュースで採り上げていましたが、 大館市の木質ペレット業者が製造し販売した木質ペレットの焼却灰の一部から、 1キロ当たり1,300ベクレルの放射性物質が検出されました。 木材の切れ端や樹皮、おがくずなどから作られる木質ペレットは、 ボイラーやストーブの燃料として使われるもので、 大館市内ではこの業者が製造したペレットが 市の公共施設や一般住宅などでも使われているということです。 大館市の小畑市長は19日午後に記者会見を開き、 「人体への影響について心配のないレベルだ」と説明しています。 放射能と聞くと、福島第一原発の事故による汚染と早合点してしまいがちですが、 今回は、原材料のヨーロッパから輸入したアカマツが原因とのこと。 大館市では、スウェーデン産のアカマツの 「チェルノブイリ原発事故の放射性物質の影響ではないか」と説明しています。 そしてこの輸入材で作られたペレットは、これまでに少なくとも68トンが 市内の一般家庭や民間事業所に出回っているということでした。 「国の定めた処分場への埋め立て基準(1キロ当たり8千ベクレル以下)を下回っており、 人体に影響はない」と大館市から聞いた、と業者さんは話しています。 しかし、ペレットの焼却灰は自宅の庭にまくなどして 肥料や土壌改良材再利用されることもあり、 そのような際に使うものとしての放射性物質の規制について、 国では1キログラム当たり400ベクレル以下との基準を示しているとのこと。 これを超えているため、業者では輸入材を使ったペレットの製造を中止するとともに 現在ペレットとその焼却灰の回収をすすめており 「今後は市の指示に従って対応する」と話しているそうです。 私が聞いたことがあるのは、 「木質ペレットの原材料は主に秋田杉の間伐材」ということでしたので 輸入材が使われていたということに少し驚きました。 また今回、この灰の放射能検査をすることになった経緯にも 不明ではありますが違和感を覚えます。 ですが、経緯や原因はともあれ がれき処理の問題等で敏感になっている事案・状況ですので、 しっかりとした検証のうえ、 安全性確保のための適正な処置を大館市や業者にはお願いしたいものです。 |
3月11日(日)の夜あたりから雪が降り、 このところ毎日朝起きると雪が積もっている状態です。 仕事が早めに終わり、家に着いて一息ついた時でした。 なんとな目の前に違和感を感じ、もしやと思っていたら、 食器棚がカタカタ揺れる音。 それ程大きくない揺れが長めに続き、逆に1年前の地震を連想させました。 「これから大きな揺れが来る!」 と思っていると、案の定揺れが大きくなりました。 でも、その揺れはわりとすぐ収まりました。 この午後6時9分頃に発生した地震は、 三陸沖を震源としマグニチュードは推定6.8、 釧路地方中南部、青森県三八上北、岩手県沿岸北部で震度4を観測しました。 県内では大館市中城で震度3を記録しています。 一部太平洋沿岸に津波注意報が出され、 わずかながら潮位の上昇も確認されました。 その津波注意報が解除となり、ほっとしたのも束の間、 午後7時49分頃、また三陸沖を震源とした マグニチュードは推定5.9の地震が発生しました。 青森県三八上北、岩手県沿岸北部で震度3を観測しています。 県内では三種町で震度3を記録し、大館は震度1でした。 小さな揺れでしたが、食器の音で気づきました。 そして午後9時5分頃には、千葉県東方沖を震源とする地震がありました。 千葉県銚子市と茨城県神栖市で震度5強を観測、 関東地方を中心に広い範囲で揺れを観測しました。 秋田県では、最大で震度1だったようです。 津波の心配がないというので、少し安心できました。 大地震から1年が過ぎたという矢先に起きた相次ぐ地震、 関連性はまだはっきり分かっていないようですが、 どうしても去年の地震を思い出させます。 何もこんな直後に起きなくてもいいのに、と思いますが 自然は非常です。 今後も大きな被害がないことを祈りましょう。 |
3月11日(日)は、「東日本大震災」の原発事故を受けて デモも行われていました。 で、デモが終わって帰ってきた参加者が、 持っていた「原発反対」「脱原発」なんて書かれた風船を、 通りかかった関係のない子供に 「はい、あげるよ。」と言って手渡していました。 もらった子供は大喜び…。 でもね、ちょっと待ってください。 それ持って、「原発はいらない」と言って歩いてきたんでしょ。 みんなで、訴えてきたんでしょ。 それを、終わったからと言ってそう簡単に手放して、 見知らぬ子供にあげていいもの? 「脱原発」というその趣旨が、 すごく薄っぺらいものに感じてしまいました。 私の考え過ぎかな? |
昨日、3月11日。 昨年の3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」から1年、 366日が経ちました。 先週から「東日本大震災」にかかるテレビの特集番組が増え、 当日の津波の様子が繰り返し映し出されていました。 昨日も特番がたくさん。 夜は初めて見る映像に釘付けになり、 改めて悲しみとショックと感じ、 1年後の当日に書き込みをする気力がおきませんでした。 日中に用事があって行った先でも、 午後2時46分には黙祷がささげられていました。 大館でも、反原発のデモが行われたようです。 そういえば、 このブログも地震を受けて3月11日から再開しました。 それまで4か月近く何もしないでいたのに…。 この大館では、地震前とほとんど変わらない生活を送る ことができることに感謝しましょう。 |
先日、ある交通事故が起こりました。 地元テレビのニュースでも流れ、新聞記事にもなりました。 事故現場は、良く知っている場所です。 そして加害者は、 3年くらい前、偶然会って少し話をした同級生でした。 …ショックでした。 そして、翌日たまたま現場を通りかかったところ、 実況見分に立ち会っているその同級生を見かけました。 …さらにショックでした。 車の運転には普段から気をつけているとはいえ、 ふとした気の緩みから、 いつ加害者に、また被害者になるやも知れません。 十分気をつけましょう。 被害者の方はそれなりの怪我をしているようなので、 今後大きな変化がなければいいのですが…。 |